こんにちは!
フルート奏者、アレクサンダーテクニーク教師の岡本元輝です。
先日フルートのレッスンを受けにドイツへ一人で行ってきました。
人生初の海外一人旅!
これから一人で海外に行く方がいたら少しでも参考になればいいなと思います。
ドイツ一人旅:9日目
ヴュルツブルク音楽大学へ
このヴュルツブルクでも1人レッスンを受けました。
ヴュルツブルク音楽大学で教授をしているStefan Albers先生です。
彼とは全く面識もなかったのですが演奏を聴いていただけました。
彼に連絡した理由はレナーテグライスアルミンの弟子だったから。
レナーテのマスタークラスを日本で受講したことがあって彼女の人柄が好きだったから。
彼女の下で学んだ人がどんなレッスンをして、演奏をするのかに興味がありました。
今回の旅で初めてドイツの音楽大学に行きました。
休みに入る直前ということで人は少なかったけど、学校内からは練習している音が聞こえて来ました。
学生だった時を思い出しました。
Stefan Albers先生とのレッスン
【受講曲】
・W.A.モーツァルト フルート協奏曲Gdur 1Mov.
・J.S.バッハ フルートソナタ BWV1020 1・2Mov.
・H.ディディユー ソナチネ
がっつりとレッスンというわけではありませんでしたが、やはりここでもアーティキュレーションとタンギングについてのアドバイスをいただきました。
彼の人柄はとても暖かくぼくのつたないドイツ語を話終わるまで聞いてくれました。
僕が「自分の音楽はあまりよくない」というふうに言ったらそんなことないと言ってくれたのも嬉しかった。
人柄ってほんとに大事だよなーってしみじみしました。
他にもVorspielに来ているドイツ人の女の子がいましたが、彼女に対してもとても優しく生徒を大切にしているんだという印象を抱きました。
とてもフレンドリーで優しく生徒に慕われている先生なんだなって思いました。
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