先日のベーリック・ホール サマーフェスティバルコンサート無事に終演いたしました。ご来場いただいたみなさま本当にありがとうございました♪
元町中華街駅近くにあるベーリック・ホールのサマーフェスティバルコンサートに出演いたしました。
天気予報が雨、曇りだったのですこーし不安でしたが、開演時刻になると太陽が「こんにちは!」しておりました!
大変ありがたいことに、ご予約開始日から数日で満席になったとか。
【コンサートレポート】ベーリック・ホール サマーフェスティバルコンサート終演いたしました。
プログラム
- エルガー作曲 朝の歌
- ツァハウ作曲 われはいずこにか逃れゆくべき
- パッヘルベル作曲 願わくはわれらを恵みて
- ヴァルター作曲 聖なるキリストはよみがえり給えり
- J.C.バッハ作曲 われらの悩みの極みにてありて
- 海のメドレー
- ゲンツマー作曲 フルート四重奏曲より
- 中村典子作曲 琵琶聲
- デュボワ作曲 フルート四重奏曲より
- ロジャース作曲 サウンド・オブ・ミュージックメドレー
コンサートの様子
このコンサートは、マイクでお話をしている福田徳子さんがキッカケで、出演させていただけることになったんです。
不定期ではありますが、このサロンでBGM演奏をされているそうです。
運がよかったら、演奏が聴けるかもしれません^ ^
こちらはキングウッド2本とイペロッシュという木材で制作された木管フルートで、コラール4曲を。
1曲1曲が短く、シンプルで、美しいハーモニーが魅力的な作品。
こちらは5人全員揃ってお届けした、海のメドレー。
横浜も港町として栄えたので、ぴったりな選曲だったかなと思います♪
こちらはドイツの作曲家、ゲンツマー作曲のフルート四重奏を演奏しているところですね。
岡本がカルテットで1stフルートを吹くことって本当に少なくてめちゃくちゃドキドキしました。
この曲は自分のパートだけを見ていてもイマイチ理解ができなかったんですけど、スコアをよーく読んで演奏するとおもしろい作品だなぁと思えるようになってきました。
中村淳くんによる独奏。
彼は今年の秋からオーストリアに留学予定の期待の若手演奏家です。
こちらはフルートカルテットの定番曲。デュボワのカルテット。
ゲンツマーもそうですけど、こういった近現代の作品を木管フルート4本でやった演奏ってなかなかないかもしれないです。
さいごはミュージカル映画の名作。サウンド・オブ・ミュージックのメドレー。
ドレミの歌やエーデルワイスなどなど。
多くのお客さまが聴きにいらしてくださり、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
終演後に、ベーリックホールの館長さんと記念写真。
桜井フルート制作所の桜井秀峰さんと記念写真。
出演
- 渡辺庸子
- 福田徳子
- 梅林貴史
- 岡本元輝
- 中村淳
コメント