こんにちは!
フルート奏者、アレクサンダーテクニーク教師の岡本元輝です。
先日フルートのレッスンを受けにドイツへ一人で行ってきました。
人生初の海外一人旅!
これから一人で海外に行く方がいたら少しでも参考になればいいなと思います。
レッスンを終えたあとはヴュルツブルクを駆け足で観光しました。
ドイツ一人旅:9日目
ヴュルツブルク 行った場所まとめ
・ヴュルツブルク宮殿
・マリエンベルク要塞
・聖マリエン教会
・大聖堂
・大聖堂美術館
・ワインショップ
・カフェ
・ケバブ屋
ヴュルツブルク宮殿
入場料:9ユーロ
外観は写真に収まりきらないぐらい大きい!!!
宮殿内は広々とした空間が広がっていて、こういうところで演奏したら気持ちいいだろうなーって妄想してました。
人があんまりいなかったのでハミングしたり、拍手してみたり遊んじゃいました。
各部屋を回っていて気がついたのはどの部屋にもたくさんの鏡が設置されていること。
鏡張りの部屋もあって鏡に絵が描かれていたりとかなり手の込んだ部屋になっていました。
ほかの部屋の装飾もおもしろくってそれぞれ違うモチーフを題材にしていました。
楽器をモチーフにしている部屋もありました。
こんなところで生活するなんて落ち着かないだろうなーって思っちゃいしました。
マリエンベルク要塞
ヴュルツブルクの中心地を一望できる丘の上にあるのがマリエンベルク要塞。
行ったときの天気があまりよくなかったのがただただ残念。
晴れていたらもっと綺麗な街の風景を見ることができたんだろうなと思います。
要塞の中に小さな教会がありました。
きっと戦時中にここで祈りを捧げていたのでしょう。
要塞の外側は守るために外壁がしっかりと作られていました。
中もしっかりとしているのかと思ったら想像していたよりも広い空間。
小さな町の中に入った感じでした。
マリエン教会と広場
教会には無料で入ることができます。
外観のデザインがとても印象的な教会です。
静かな空間が広がっていて音もよく響く。
こういう空間はなかなか日本にはないと感じました。
そして教会の前には賑やかな広場があります。
野菜や果物、パン、はちみつが売られてました。
広場の近くでパフォーマンスをする女性がいたので写真を撮りました!
話している人の言葉に対してもう1人の女性が体を動かしているみたいでした。
マリエンベルク要塞に向かう途中にあるアルテマイン橋も有名です!この橋の上でワインを飲んで過ごしいている方もたくさんいました!
大聖堂美術館
入場料:4ユーロ
大聖堂に併設しているっぽい美術館。
ベルリンで絵をたくさん見てきましたが、ここに展示されているのはモダンアートと昔の絵画や石像。
なんか不思議な感覚がしました。
音楽でいうとバッハと武満が隣に座ってる感じ。
時代で一括りに展示しているわけではなく、モダンと昔の絵を隣同士に飾ってあるのが面白かった。
モダンアートは音楽と同じように作者のアイディア満載!って感じ。
美術家の思考って音楽家よりも独特な気がします。
大聖堂
入場料:無料
入り口からは想像つかないぐらいの大きな空間にびっくり!
天井がものすごく高い!そして白い!
中央の祭壇と両サイドの小さな祭壇どちらも華やか!
残念ながら中は撮影NG
白に金の装飾をしているからより一層輝いて見えました!
この大聖堂では演奏会などもよく行われるそう。
あと1週間ずれてたら大聖堂の中でマーラーが聴けました。
ワインショップ
一通り主要なスポットを回ってからワイン探し!
ヴュルツブルクはフランケンワインの名産地。
普通のワインボトルではなくって少し丸い形をしているのが特徴。
ワイナショップに入って試飲させてもらい二本購入。
使っているぶどうの品種が違うフランケンワイン。
品種が違うからはっきりと味の違いが堪能できます!
帰国してからワイン好きの友人と楽しみます!
ワインを入れてもらって袋が普通の紙袋で持ち歩くの不安だったので一度ホテルへ。
落として割ったりしたら大変。
何か食べようかと思って街を散策。
ワインショップ近くの通りにあるカフェに入ってビールだけ飲む笑
ビール注いでくれたおっちゃんは飲みながら働いてるから既にほろ酔い。
ベルリン、ハレで飲んだやつよりも少し苦味があるビール。
ハレのやつが一番飲みやすかったかな
個人的にはおっちゃんがツボ。
ビール入れるのに何回グラス割ってるの?ってツッコミたくなりました。
ケバブ屋
はじめてこういうお店で注文しました。
番号で注文すればなんとかなった!
ケバブを食べたの初めてなんだけどものすごいボリューム!
なのにポテトも頼むという暴飲暴食っぷり
食べ終わるのに1時間半ぐらいかかった。
店員さんにチリオッケー?って聞かれてオッケーしたらケバブはなかなかの辛さでした笑
お腹は大満足!
むしろ食べ過ぎて苦しいぐらい。
ヴュルツブルクまとめ
駅前から中心地に向かう道路は結構交通量がありますが、トラムが通っている通りは比較的静かで歩きやすいです。
小さな町なので主要なスポットには歩きでも全然回れます。
町の雰囲気は静か。
都会ではないゆったりとした時間の流れ。
歩くのが好きな人はぜひ歩きでのんびりヴュルツブルクの街並みを味わってください。
こうして濃ゆいヴュルツブルクの1日が終わりました。
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